鈴木翔太 コーチングサイト
苫米地式コーチング
人生を変える次世代パーソナルコーチング
コーチングとはマインド(脳と心)を扱う技術です。
苫米地式コーチングは、最先端の認知科学を応用した理論に基づき、1対1のセッションにより上手なマインドの使い方を身に付けていただくことで、クライアントが自分でゴールを達成できるような状態になることを目指します。
コーチの語源
コーチという言葉には、馬車の意味があります。ハンガリーのコチで製造され、馬車のことをコチと呼ばれました。馬車には人を目的地まで送り届ける役割があります。ファッションブランドのCOACH(コーチ)のロゴも馬車です。
そのコーチという言葉が、19世紀にはイギリスの大学で口語として使われるようになりました。当時の大学生達が、チューターに対してコーチという言葉を使ったのです。チューターは家庭教師のようなもので、学生をサポートしていました。学生が勉強に困らないよう、試験に通るようサポートしていたと推測することができます。
それが今では、スポーツを指導する人に対してもコーチと呼ぶようになりました。私自身、子供達にサッカーを教えていますが、子供達は私のことをコーチと呼びます。しかしこの場合、私は子供達に具体的な指導をしていますので、本来はインストラクターと呼ぶのが正しいと考えています。インストラクターは技術的な指導をする人です。チューターのような意味合いで、チームを勝利へ導く、つまり目的地へ送り届けるという意味合いで使われるようになったのでしょう。
私のコーチとしての役割も同じです。ゴール(≓目的地)達成に導く役割です。
コーチングの始まり
1971年、元祖コーチと呼ばれるルー・タイス氏が、コーチングプログラムを提供する「TPI」という教育機関をアメリカで設立して50年が経ちました。それまでにコーチングという言葉が使われていたことはありますが、職業として社会に機能を提供するコーチングは事実上、ルー・タイス氏が始めたものです。「TPI」のプログラムは世界中で大きな実績を上げています。残念ながらルー・タイス氏は、2012年に故人となってしまいましたが、コーチングの創始者として知られています。
コーチングが成功してきたのは、科学的に正しい理論であり、多くの成功事例や失敗の事例はこのコーチング理論に当てはめて説明することができます。日本でもコーチングが広がってきていますが、それを可能にしたのはやはり科学的な根拠のある理論であることが大きいと私は考えています。
※コーチを名乗る全ての人がこのコーチング理論を学んでいるわけではありません。
科学的根拠のあるコーチング理論
当たり前のことですが、我々が乗る自動車は科学をベースにしています。もし、科学をベースとしない自動車があるとすれば、乗るのは極めて危険です。
これはコーチングについても同じことが言えます。誰かの過去の経験をベースとした方法は、汎用性の高い方法論であれば良いかもしれませんが、人によっては全く使えない方法論である場合がほとんどでしょう。全く使えない方法論を試しながら生きていく、命を削っていくということは私には危険であるように思えます。
人間のマインドに関しては全てが解明されているわけではありません。しかし、人間が能力を発揮するための方法としてはかなりのことが認知科学でわかっています。全世界にも広がっている「TPI」のプログラムには有名な心理学者達が関わっています。オリンピック選手やトップ企業、連邦政府諸機関が採用するといったたくさんの大きな実績もあります。私が現在も学び続けているコーチング理論は、ルー・タイスからの依頼を受けた苫米地英人博士によって、それまでのコーチング理論を最先端の「機能脳科学」、「計算言語学」、「分析哲学」、「認知心理学」などの知見が盛り込まれアップデートされています。
苫米地式コーチング
苫米地式コーチングを受けることは、良い方向へと人生を激変させるための強力なツールとなります。
脳は私たちの思考や行動全てに関わっています。
ですが、人間の脳はたった数%しか使われていないとよく言われます。
私たちはとてつもない能力を秘めているにも関わらず、多くの人がそれをうまく使えていません。
例えば、ある習慣を変えたいと思っても、生きていく上で作り上げられてきたマインドのはたらきが邪魔をして中々思い通りの行動に変えられません。
コーチングセッションでは、マインド(脳と心)の上手な使い方を身に付けてもらいます。
苫米地式コーチングは、この最先端のコーチング理論をベースとし、クライアントに無意識のレベルではたらきかけをする世界最高峰のコーチングです。
コーチングはコンテンツに関わるのではなく、根本のマインドの使い方を伝え、クライアントが一人でも上手にマインドを使えるようになることを目指します。